断捨離できませ~ん
2015/03/06
昨日は断腸の思いでDIYした子供用ベッドの天蓋を捨てましたが、今日は捨てられない物がでてきました。
Wikipediaによると断捨離とは、
基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。
- 断=入ってくる要らない物を断つ
- 捨=家にずっとある要らない物を捨てる
- 離=物への執着から離れる
の解釈をみて、ホッとしました。ヨーガの行法でも、家にずっとあっても「要る物」は捨てなくてよい!と読めるからです。
捨てられない物!とは、父母の遺品の中からでてきた「引き上げ証明書」です。昭和21年2月1日に長崎県佐世保市へ上陸しています。
引き上げる前の住所の厚和とは、現在の内モンゴル自治区の首府・フフホトです。当時私はまだ3歳にいたらず、なにも記憶がありませんが、私の代までは保存しておきます。
その他、中身を見ないで捨てればいいものを、”中身を確認してからにしよう!”と思ってそのまま再保存した物も多々あって、これ↓もそのひとつ。
2005/03/04に親友のBarry Briggsの70歳の誕生日ゴルフパーティに招待された時の記録です。
場所は、West Midland Golf Club(コベントリーの郊外)でした。
また、東京ビッグサイトに私の作ったバイクを出展した時の記録や、六本木男声合唱団に入っていた時の記録は捨てられませんでした。
でもこちらは、思い込み通り効率よく捨てられました。物は、昨日持って帰ってきたスチーム暖房の室内機(ラジエーター)その他です。
なんと、全部で38kgもあって13円/1kgで引き取ってくれたのです。昨日習志野市クリーンセンターに置いてきたら400円近くとられるので、差し引き○○○円のプラス。このお金を握りしめてBig-Aにお昼を買いに飛び込みました。
工房ではまず、昨日入手したIKEAの遮光カーテンを広げてみます。結構しっかりもので、ロール式で途中でストッパーが効く優れものです。でも、その機構が重くて仇になりそう・・・。
ギャラリーのテーブルを仮想デモンストレーション室に見立てて設えてみます。なんとなくロール機構が無い方が(遮光ネットのままの方が)使いやすそうです。もう一工夫しましょう。
乾燥室の湿気が足らないので十二分に霧をふいて塗りに入ります。
裏も表も同じようにグルグル塗ってグルグル拭き取ります。
午後3時過ぎからMini Lamp-Ⅱの残りの6個を完成させます。
明日になれば、乾いて組み立てができます。その用意をしにロイヤルホームセンターへ。
LEDの光源とレンズ・プラスティックに塗る明るい色のマーカーをゲットしました。