お蔵入り転じて、、、

2014/07/19

 

　昨日、4枚の花弁を2重にした8枚の花弁をお蔵入り、としました。理由は”ランプに固定するスペーサーとの兼ね合い”でこの方法ではムリ！と判断したからですが、その他にも、これ以上進めても最終的に和紙を貼るのにすき間がなくなる（手が入らなくなる？）のでは？とも思って。

 

でもこのままボツにするにはもったいないので、とことん、行けるところまでやってみることにしました。花弁の丸みを持たせるのにリブを入れて見たいのです・・・。

 

作業に取り掛かる前に、昨日ちょこっとだけUPしたキット物のランプ台を”ナウシカの飛行物体”

に置いてみました。（このキット物、PSE規格を取得しています）

 

 

この置くだけのランプ台を使うとしたら、後ろの膨らみの部分が足りませんね。あと2周りくらい大きなベース円の物を作らなければ・・・。でも、せっかくのナウシカのバランスが崩れるのも問題かなぁ・・？

 

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8枚の花弁を取り出して内側の4枚を上向きに曲げます。使う道具は木の端材。

 

 

今回は、先端を反り返らせてみました。その花弁の中にリブを2本入れます。

 

 

リブは一本だけ現物合わせしながら曲げて作って、それをもとに、あとの3本は右へ倣えです。

花弁の頂点にハンダ付をするのは経験済み。フレームを逆さまにして重力を利用します。

 

頂点が付いたら、また逆さまにしてリブを膨らませながら根元の位置を調整　→　カット　→

ハンダ付けの連続です。ベース円にはもうすき間が無くなりました。

 

内側の4枚が出来上がったところで、また、思案六法。やはり紙張りが出来そうにありません。それと、外側の4枚にリブを付けるのに、ハンダこてのすき間が無いことも大問題だと言うことがわかりました。またまたお蔵入りか・・・？

 

 

 

[本日のおまけ]　午後6時45分の空模様。千葉県中央部に大雨警報が出ました。