春2番
2014年03月21日 | 工房日記 | Comment(0)
2014/03/21
只今、午後5時。明るい日差しが残っているものの、今朝から北風が吹き荒れています。
左は今朝8時半の西の方角。この時期にしてはめずらしく、富士山がくっきり見えています。
右は午後5時半の日没風景。
今日は、三井TCの貸切デイ。昨夜来の雨の湿り気が残っているうちにローラーを掛けます。
最長老の私は、現場監督・・・を自負。その代わりカミさんがトンボでお手伝い。
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今日はガラス工芸家のSさんがACM金土クラブの受付当番日。丁度タイミングが良く、4月上旬の共同出展の打ち合わせ。内容は、Sさんのタンブラーに、完成したラオスの松材の小鉢や小皿がセットでディスプレイされるようになります。
今日の作業は、予備の片口の2度目の錆び付けです。木端口カットの木地なので導管と導管の間が月のクレーターみたいに、ボツボツと穴が開いています。できるだけフラットになるように錆び付け漆で埋めます。
黒艶消し漆を少量加えて、ボツボツの部分が黒で際立つようにします。
3度目の錆び付け漆塗り。
ほとんど分からなくなりました。
相変わらず残った錆び付け漆を有効利用します。(作りすぎたってことです^^;)
[本日の乾燥箱の様子]
[本日のおまけ] 午後6時15分の富士山