ラオス松材の小物類、完成!
2014年03月19日 | 工房日記 | Comment(0)
2014/03/19
仕事帰り、すっとんで帰って工房へ。何べんも同じ評価をしますが、乾燥条件で仕上がりが決まります。乾燥室の温度は申し分なし、湿度は40時間経っているので60%でめっけもの。
作業台の上に勢揃い。
最後に、腰の抜けた3M Microfineで軽く”なでるように”研ぎます。そして格納棚へ・・・。
今日から予備の作品を作ります。少し大きな片口。木から製材する時の方向が輪切りです。
それを木端口から木工旋盤で彫っていくので、出てくる面がほとんど木端口となります。何を言いたいか!と言うと、フラットな面はほとんどなく、ガサガサなのでサンディングが大変だ!。
もうひとつおまけに大変なのは、漆の吸い込みの量=消費量!!
でも、それなりの違う味が出ています。余った漆をコルクの箱へ塗ります。
[本日の乾燥箱の様子]
[本日のおまけ]
どうもフラッシュ撮影は本物の味が出ません。自然の光で撮ってみました。どうでしょうか?