蝋梅の香り
2015/01/24
朝飯前に一仕事。教科書を参考にしてミニランプのシェードの形が見えてきました。
図面の内側、外側のシェードを懸架する骨組みなんですが、これをシェードにしてみようと考えた次第。で、型紙から型板を卦画いたところで”マッサンが始まりました。
午前7時半、今日の空模様はスッキリしません。
食後の二仕事。ひとつは、台座枡の三角コーナーの切り出しと、塗装。
ふたつ目は、シェードの型板の切り抜きです。
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工房では、まず、三角コーナーの固定(接着)です。
次に、シェードを構成する真鍮φ2mmの針金の寸法切りと直角曲げです。
アルミサッシの金板を利用して目印の所から水平に(これが大事なんです)折り曲げます。
その後はラジオペンチを使って角度を付けては、金板に当てながら直角度を出します。
出来上がりに満足~~、ばかりしていられませんでした。と言うのも、この作り方はハンダ付けで底辺をWらせるので、高さを稼ぐには、底辺の倍の長さが必要だったのです^^;。つまり、高さがその分だけ足りません。で、これはボツ!ほかに流用します。
再トライしますが、今朝方作った型板はこんな感じで使います。
午後からは、花の美術館の受付当番です。
寒空の下、あまり来場者が多くありません。暇だったのでワークショップの羊さんに挑戦。
昨日活けた蝋梅が、一番の見ごろを向かえています。あたりには、気がつかないうちに独特の蝋梅の香りが漂って、来場者の方が必ず匂いのもとを探します。見つけてくれてありがたいのですが、ついでにDocodemo 床の間も欅の花王も見てね!!