犬も歩けばマナ板に当たる
2014/10/24
タイトルは、新木場のアラスカ檜屋さん・阿部商店のアウトレットセールのうたい文句です。またまた思い立って、阿部商店へ押しかけたのですが、その時発見した言葉。
午前9時過ぎの公園。阿部商店に電話を入れて新木場へ・・・。公園は明日あさってのドッグランの準備が出来ています。
JR海浜幕張駅の向こうに、今、飛ぶ鳥を落とすいきおいのEAON本社が建ってます。午前9時32分の東京行 → 新浦安駅の手前で東京湾をパチリ!対岸に幕張メッセ・QVCスタジアムが見えます。いつも我が家から撮るアングルの反対側から。
今日は、天高い秋晴れ!。阿部商店の入口脇にはアウトレット商品がデモンストレーション。
右半分はスプルースの端材の詰め放題。なんたってビニールの袋が大きいので、\1000はお買い得。どこかのスーパーのすぐはち切れる詰め放題の袋とは違います。
左側はまな板コーナー。ここに、「犬も歩けばマナ板に当たる!」のキャッチフレーズが・・。
工場の中には、そのまな板を製作中のおじさんが、そのうち、親父さんがどこからか帰って来て、さっそくお願い事。その前に先日頂いた素材がこの通り変身しました!と写真で説明したら、”うちの子は良い子だ”とばかり大喜びでした。すぐに作業に取りかかってくれた次第。
今回は、、厚さ60mm×220mm角の素材を2枚カットして貰いました。
シーツにくるんで通い袋に入れてお持ち帰り。
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駅から自宅までの途中で、公園では打瀬小学校の生徒が全員で課外授業(言い方が古いね!)の真っ最中でした。上級生が下級生の面倒を見て遊んでいます。ほほえましい~~。
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すっとんで工房へ。乾燥箱の新聞紙は、このとおり余分な水分を仕込んで、これが、湿度の調整役になっている模様です。→ 上塗り2回でこの色艶が出たのは、やはり使った漆(上黒呂色漆)と材(アラスカ檜)との相性がぴったり合ったのではないかと思います。
乾燥箱が空いたので、本日、阿部商店から買ってきた自家用のまな板に漆を塗ります。生漆にテレピン油を加えたものを刷毛で塗ります。(これが通常の木地固め)
[本日のおまけ] 会社での休み時間に、図面を2枚画いてみました。rの部分が手書きなのでお粗末です^^;。でも、阿部商店で入手した材を持ってUさんの工房へ飛んで行きたい~~。