3次元加工は難しい!
2014年06月23日 | 工房日記 | Comment(0)
2014/06/23
昨日の「ACM金土クラブJUNEフェスタ」が今年度上期の展示会活動のピークでした。
9月下旬にACMの作品展、来年1月に花の美術館1Fでの合同展示会が予定されています。
昨日搬出してきた作品の一部を取り出して元のさやに収めました。ディスプレイも変更しながら展示するので2~3日、時間が必要です。
なんとなく久しぶりに漆を塗ります。素材は我が家のカトラリー、リペアー塗りです。
相変わらず漆を多く出し過ぎて、昔懐かしい「飯椀」に塗ったところ生き生きと復活しました。
このあと、近くのホームセンターに電気用品の下見に行きました。
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針金細工に取った時間は1時間。頭の中の構想を試してみました。花弁にふくらみを持たせるため、3次元のリブを入れるつもりです。まず、2次元的に図面を利用して曲げてみます。
”なんとなく”3本作ってみましたが、、、結局はうまくいきませんでした。
花弁の先端に3本の頭が入るかなぁ?と思って、まとめてハンダ付けしたのですが、先端が花弁のカーブと沿いません。ものすごい違和感があるし、3次元的に手曲げしていったら、”なんとなく”切った他の2本の寸法が足りません。このやり方は、ボツ!!(さあ、どうしようかな^^;)