う~ム、難しい!
2014/06/07
新機軸、一歩前進して二歩後退したままです。
”笑う金魚さん”までは、すいすい~といきました。
考えてみれば、平面展開なので少々ひねくれていても、あとから手直しできます。ハンダ付けも平面に置いてしかも接合する部分は針金を二重にしてあるので、ほっておいてもハンダがすき間に入り込んでくれます。
二次元あるいは三次元の立体的なものになると、直角度・曲がり具合・部材の寸法がきちっと合っていなければ、出来上がりがゆがんだままになります。
昨日行き詰ったところ、エンディングの部分は、治具板の下からスタットボルトを立てることにしました。
”ナウシカVr”と”オーバル94%Vr”の二枚作りました。
出来立ての治具でエンディング加工です。ほぼ、同寸法となりました。もう一本エンド加工がないものも作って二本の中心を測定します。(ところで、エンドの部分はビス止めをします)
ハンダこては結構取り扱いが微妙なんです。先端部分にスラッジが付いたままだとハンダが乗りません。ヤスリで表面をきれいにしてハンダをうっすらと乗せます。
いよいよ立体構造物にチャレンジします。こちらも簡易治具が欲しいところですが、今日のところは、段ボール箱を利用してやってみようかな・・・と。ハンダ付けの前に縦軸の棒が三本必要なのでカットします。道具は、プライヤーの根元の部分。
まず中心棒をハンダ付けしますが、横棒の上にT字型に直付けなので一発勝負。それも垂直度もカンで出すしかありません。前から見るとOK、でも横から見ると若干内側に入っています。
問題は左右の縦棒、一旦しくじると元の面を綺麗に出してからやり直しです。両方とも垂線がでていません。おまけに、付け方も悪くてぽろっと行きそうです。いずれにしてもこの方法では、強度を稼げません。
またまた、思考の限界に・・・。もっとも、これからお出かけなので今日はここまでとします。