電動工具を引っ張り出して・・・、
2014/06/60
本日の朝刊(天声人語)から。
へそは体の中心にある。「六月みそかは年の臍」とは、6月30日は1年の真ん中で、今年も半分過ぎたことをいう。
とありました。早いもので、、、とは言わずに、まだ半分もある!と考えましょう。
今日は、管理センターの業務が始まるのを待って、工作室を借りる手続きをしてきました。
この工作室、本来の目的よりも大規模改修工事やその他工事の工事事務所として使われることが多くて、陶芸家グループと私くらいしか利用者がいません。もっとも、その私も工具を運ぶのが重くなって、ついつい、屋上工房で済ますことが多くなりました。
今日はガイド・ソー、そして電気ドリルとトリマーを持ってきました。床には電源コンセントが隠れています。この工作室、300円/1日で借りられます。複数の希望者がいた時は話し合いで、共同作業するか時間を分けるかします。
MDF合材の穴あけ・八角形カットから始めます。
まず、きちんと角出しをして面を合わせて、中心に10mmの孔をあけます。MDFなので最初から木工ドリルの刃を使えばよかったのに、今までの癖で金属ドリルで下穴をあけました。それがあまり良くありません。
金属ドリルの先端はテーパーになっているので、大きなサイズに代えても中心がずれることはありません。ことろが木工ドリルは先端がキリになっていて、中心が定まりません。
結局は、少し甘めになっちゃいました。次は、ガイド・ソーの出番です。
角出しと合わせた面を崩さないように4回位置を変えて・・・。仕上げはサンドペーパーで。
作業の手順も同じなので、長形八角形のランプ台座もサクサクとカットします。
さてここからが難問題が山積です。久しぶりにトリマーに挑戦ですが使い方のコツを思い出しません。それに、試し切りをしようにも素材も押さえのクランプも丁度良い物がありません。
トリマーもルーターもそうですが、超高速でビッドが回転するので、万が一準備不足だとケガのもとになります。今日は、様子を見るだけにしました。
ビットを取り替えたり万力で押さえこみましたが、どうしても初動の時、材料が動くのです。
一番簡単なテーパー落としもご覧の通り、初動の跡が残りました。カミさんから電話がかかってきて、”お蕎麦が延びちゃうわよ~”で、今日はこれまでとします。
午後からも大忙しだったのですが、途中でデジカメの電池切れです。2カットだけ・・・。
梅雨の晴れ間も今日だけのようです。午後6時半の西の空。