悪戦苦闘
2014/07/03
本日は午後2時半まで仕事。その後、午後3時半に取材予定が入っているので工房に直行です。
取材に来たのは、4月に千葉三越での説明役を一緒にやったAさんです。ACM金土クラブの「紙版画」ワークショップのHPを作っています。
場所は画家Sさんの工房。
これまでの「紙版画」で出色なのは額縁入りです。
その後、私の部屋でコーヒータイム。あれこれと話題が尽きませんでした。
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先日、”花のランプ”で台座と上物のバランスが悪いので「台座」の一回り小さな物を造りました。考えてみれば、そのバランスが悪い台座に合う上物を作ることもあり!と考えて手を打ちました。理由は、ソケットと電球を仮置きすると、やはり花弁のボリュームが足りません。
もうひとつソケットが欲しいので、未使用品をバラシます。これが細かい作業になって、、、。
でも疲れの原因は、中距離用の眼鏡では細かい物が見えにくいのが遠因です。
とにかく全バラしなくては取り出せないのが分かりました。電線の結線を確かめると、手元のスイッチでは切り離せないことが、また、分かりました。
ソケット本体の端子を外します。これも何回もやると漏電のもとになるので慎重に・・・。
感心したのは、素材の精度がきっちり出ていることと、フィニッシュが綺麗です。
台座の下から電線を通してソケットに繋げます。台座の底辺には現在では電気コードの逃げ場がないので、コルク製の下駄を4個はかせます。
仮点灯です。(花弁がもう一回り大きければいい感じに・・・。)
早速、階下のBig-A(スーパーマーケット)のコピー機で122%と141%を作りました。