リン台のお化粧直し(その4)
2025年09月09日 | 工房日記 | Comment(0)
2025/09/09
リン台のお化粧直しですが、側面の朱漆を剥がして色合わせをする段になったのです。それが大きな関門だとすぐ気が付きました。それは、朱漆を塗った経験がないものですから試験的に弁柄漆を作って試し塗りをしてみたのですが、思ったより暗い色なので一旦ストップして本道へ。
そこで小さな本朱漆を仕入れて試し塗りをしています。
艶ありの本朱漆をテストピースに塗ったら、あれっ?弁柄漆よりも真っ黒になるのです。(左)文献で調べたら、最初は黒ずみ徐々に朱色になるとこのこと。それを信じて塗り重ねてみます。
片や側面はいずれ本塗をするのでその基本的な前提条件となる生漆による木地固めをしました。
中心に空いた穴に丸棒とウエスを蒔いた支え棒を差し込み、それを軸として廻し塗りをします。














