
シナ合板の折敷づくり(その4)+α
2025年01月21日 | 工房日記 | Comment(0)
2025/01/21
頼まれ仕事のシナ合板の折敷よりも先に、その折敷とセットになるお箸と箸置きの方が先に出来上がりました。お箸は飫肥杉のお箸を塗り箸にしたもの、箸置きは檜材の正三角形の桟を加工して拭き漆仕上げにしました。檜の独特の色合いに仕上がってアクセントとなります。
かたや折敷本体の方は最終の上塗りです。使う漆は次伊勢早漆。まず縁を塗って→拭き取って
(うっかり触って本体に付くと大変なんです)→表面を塗って→絹布で拭き取ります。
この日記をアップしている最中に預かり猫が邪魔ばっかりするんでです。