洗濯板(小)木地固め(その2)
2020年04月01日 | 工房日記 | Comment(0)
2020/04/01
最近新しく漆を仕入れている京都の漆問屋の閻魔帳語録に、木地固めは2回、それも10%原液→30%原液希釈度で行うべし!と書いてありました。もちろんその都度研磨をしてから上塗りをすると潤いのある光沢が出てきます。洗濯板(大)で実証済みです。
今日は冷たい雨なので屋内で軽る~くペーパーを掛けます。
2度目の木地固めは、さすがにテレピン油を多量に使うのでベランダでの作業となりました。
今日から新年度。放送大学は現時点でも閉所中ですが、授業はインターネット配信で受けられます。1学期に選択した講義は「英語で読む大統領演説」です。主任講師は宮本陽一郎先生。