
縦長花瓶の受け台、作り直し
2019年07月22日 | 工房日記 | Comment(0)
2019/07/22
縦長花瓶の受け台なんですが、アラスカヒノキの角材を”トンてんかんトン”やって、いい線
まで行ったのに、カミさんの一言「前のままのほうが良かった!」の一言で、作り直しです。
(私も角をカットしている最中に、こりゃ失敗したかな!と思っていたのです^^;)
朝の記録は梅雨空はやめてメインディッシュだけ。すぐ塗りの記録に入ります。夏場に入って
生漆をそのまま塗ると重くなるので、少し薄めて刷毛塗り → 和紙で拭き取ります。
生漆が出ているので、自家用のコーヒーカップのひび割れを修理しながらお化粧直しします。
今度の縦長花瓶の受け台はランプの台座の残り物を活用します。花瓶の形状に応じて台座を座ぐるので上面をマーキングして円周の長さを図ります。(真円だと仮定している)
長さは28cmなので円周率で割って直径は90mmとしました。裏側は既に75φで加工済みです。