この一手(その3)
2019年07月10日 | 工房日記 | Comment(0)
201907/10
予想した通り、縦長花瓶の受け台の底にはおどろおどろしい「縮」が出てきました。
これは、漆を厚く塗った部分の表面だけが乾いて中がまだ生のままの状態。表面が引っ張られてできたシワです。この自然に出てきた現象をそのまま使おうという作戦です。
朝の記録です。
水曜ウオーキングの会。海浜幕張駅からは高校生の集団が・・・。今日から夏の高校野球が始まるようです → ねらった通り、WBGのアガパンサスは今が見ごろでした → イオン方向へ。
帰宅したらちょうど、水道栓の減圧弁の交換作業が終わったところ。20年で2回目です。
今日のひと仕事は、鉄木のお箸に蒔き銀粉 → 大型小物入れ?の塗りの準備です。