花弁の磨きが難しい
2018年06月25日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/06/25
お皿にしろお椀にしろ、内側にディンプル(内彫り)を施したときは、中央で木目が逆になる場合が多いので、刀の切り替えしの部分がどうしても溝になったりささくれ立ったりします。その解決方法として刀を斜めに滑らして切返し部分を消していくのですが、どうしても痕跡が残ります。その痕跡が研磨ではなかなか消えないのです。
朝の記録です。
今日は建物の共用部電気設備の法定検査日とやらで、午前10時半から午後1時まで停電です。で、イーオン・モールに避難しました。主目的は、ウインドウ・ショッピング(カミさん)と私はモールの散歩です。そこで発見。今年の千葉市の花火大会は7月27日(金曜日)のようです。
お昼はかねてから挑戦したかった”台湾まぜそば”をトライしてみました。お勧めしません;。
午後からは「蓮の花」を引っ張り出して花弁のサンディングと四隅のカットです。花弁の磨きは指先でサンドペーパーを送るのですが、どうしても花弁の淵に触っちゃうのです。そうすると、せっかく鋭くカットしたのに全てに丸みが出てしまうのです。コツコツとやるしかありません。