学ぼう指揮法(その1)
2017年06月03日 | 工房日記 | Comment(0)
2017/06/03
今日・明日は工房日記の主旨からすると、番外編です。てなことを言いながら、いつも脱線してますけど・・・。放送大学の面接授業「学ぼう指揮法」が中心となります。
今朝の空模様は春先か秋口のような感じ。この時期に富士山が見えることは珍しいことです。
放送大学に出かける前にエアーレース会場をパチリ!。ここにも富士山が!!。
今日の授業は第1講義室。勝手知ったる第九の合同練習を行う講義室。授業名は「学ぼう指揮法」。先生は東京学芸大学の山本訓久(のりひさ)教授です。今回の受講生は六名と寂しいのですが、それだけ前に立たされる回数が多くなるとのこと。ラッキー!!
まず基礎的なことから始めて、教材の中の優しい曲からだんだん難しい曲へ進みます。合唱曲は受講生が歌い、ピアノ伴奏が付きます。ピアノ曲・交響曲はピアニストの方へ向かって指揮をします。大学の授業だなぁと感ずるのは、一人ずつ前に出て指揮をした後、曲の解釈から曲想の付け方まで、先生から質問を受けます。
途中で教材を離れて、3拍子のアフタクトから始まる曲として「Happy Birthday ///」の指揮をするのですが、実はこの曲出だしが大変難しいのです。話がそれますが、///の部分は、to Youなんですが、先生が”今月、誕生日の人!”との問いに”ハ~イ”と答えたら、この通り、”アキオさ~ん”となったのです。全部で10回くらいお祝いをされて、10歳くらい余分に歳を取った感じ。
この後どんどん難しい曲に進み、この「心配」が一番心配していた通り手こずった次第。
今日のおまけは、午後6時の夕日です。