
「護法善神」のイメージ
2016年11月05日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/11/05
今日の木彫サークルは放送大学の教室が使えないので、CPW内の共用施設(工作室)で開催しました。住人が個人で使う場合、もしくは住人が主催するサークル活動であれば、300円/1日で使えます。木彫サークルの仲間たちも使い勝手の良い環境に大変喜んでくれたのです。
まず、定例の記録画像から・・・。
午前中は、自分の作品の手入れ(顔面の角度を調整した)と工作室の準備が中心でした。
午後2時~4時半の間、皆さん熱心にノミや彫刻刀をふるってました。この工作室の自慢は、
コンクリートの強固な床と分厚い工作机です。木槌を思い切り振っても大丈夫です。
私と言えば、やはり「護法善神」の上下のイメージがミスマッチしていることを指摘されて、
先生の持っている資料を参考にして、あまりきれいに仕上げずに、ダイナミックさを強調することにしました。もともと、「護法善神」は荒仕上げのアジを残すと良いようです。
[本日のおまけ] 今日もダイナミックな夕陽でした。