
國土先生の最後の授業
2016/09/30
今日でH28年度の上期が終わり明日から下期、放送大学も新学期となります。
そして、國土先生の第九ミニ・ゼミも今日で最後の授業となりました。厳しく妥協を許さない國土先生の指導も、今日はなんとなくほめ言葉が多く感じられました。(この稿中段で)
今朝の空模様、久しぶりに青空です。
朝食メニューです。昨夜の残り物が姿をかえて出ています。
國土先生の授業はまず、独特の柔軟体操と上のC(ツェー)まで出す発声練習です。
本当は、芸大の先生が素人を指導することなんて無いのだろうに、熱心にあきらめずに繰り返して、そしてそれなりに出来るまでやらされます。今日で最後の授業なのですが、8回目ともなると素人集団の目つきや顔つき、歌う時の姿勢が確実に素人ではなくなっています。
でも悲しいかな発声法と感情表現には素人ならではの限界があります。とっておきの手段として、日本語の歌詞でもいいから、シラーが何を言いたいのか?考えなさい!が答えでした。
上右の画像は、来年の2月~本番直前までの指導者、この学習センターの宮野所長です。
授業終了後は拍手がなりやまず、先生もエールに応えていました。
場面は変わって、図書館の情報資料室です。今日は、レッスン11を予習します。
タイトルは、「競い合いのたそがれ」です。ほかの国にもあるだろうに立身出世物語の原点である受験勉強と受験競争のことがテーマです。そのシステムが日本では、なにか悲哀っぽく感ずるとの内容です。でもねぇ~、合理的な部分もあるし若者の成長促進剤的な要素もあるしねぇ~。
今回のブローカリング先生の体験入門は、「囲碁」でした。これは面白かった^^/。
英語での表現方法のほうが端的に説明できるのでしょうかね?
日本人の入門者もこの方法の方が分かりやすい、と言うよりか最初から興味を持ちやすいのではないかな~?それとも、小林先生の教え方が上手いのかなぁ~~と思ったりして。
夕方帰宅してから、お地蔵様(その2)の2回目の上塗りです。
[本日のおまけ] 午後4時半~6時までの空模様です。またまた下り坂か?