お地蔵様、塗りに入りました
2016年09月21日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/09/21
さあ来い！と待ち構えた台風16号、東海道沖で熱帯性低気圧に弱まり肩透かしを食った感じ。千葉市は何事もなく助かりました。今日は台風一過の秋晴れとはいかず、今朝から曇りです。
朝の記録です。
今朝も９時からNHK/BSのアーカイブス番組を観てました。「おいしさを待ち続けて」～料理家 辰巳芳子の四季～と題した料理番組です。
かなり前の番組なんですが、今でいう、スローフード＋地産地消を勧める料理家です。春は、菜の花と筍を食材として素朴な料理を作りました。
夏は、梅と葉しょうが、秋は自家製の干物づくりです。そして冬は柚子を使って・・・。
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お地蔵様は、荒目・中目のヤスリを使って頭を小さくする整形から → 衣にアクセントを入れます。そして目と口を鉛筆で描いて、、、彫刻刀を入れます。
お地蔵様はなぜか、静かに真っ直ぐ向いているのは少なくて、何らかのしぐさをしています。
私のは、子供の訴えを”ふふ～ん、ほ～そうかい！それで”って聞いている感じです。私が彫るとどうしても可愛くなります。→ そして、黒中漆で木地固めをします。
[乾燥室の中の様子]
