紫外線が敵!
2016/09/15
漆器は手入れと保存方法さえ守ってもらうと、他の塗料にないしっとりとした奥行きのある光沢をいつまでも享受できます。
ただし、電子レンジや食洗機を使うことはご法度なんですが、ついつい陶器類のお茶碗等と同じ洗い桶にいれて後始末をすると、知らないうちに傷が付いています。面倒でも、漆器は他の食器とは別々に洗わないといけません。そして、柔らかい布巾で水滴を取って日陰で干す!。
ぞんざいに洗って、その後に残った水滴に太陽の陽ががさすと、レンズ効果でその部分だけ変色します。面倒ですね。でもそれさえなければ、漆器は、ますます奥の深い色合いになります。
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今日の午前7時の空模様です。
続いて、食卓風景をどうぞ~~。
観音様は目を入れてファイナルにします。つづいて記念撮影です。
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巻頭言の続きです。漆器は直射日光と紫外線には、弱いです。紫外線に当たると色があせて、耐久性も損なわれます。ですから、日光東照宮の山門は定期的に下地から塗りなおします。
私の書斎にある漆器類は、ごらんのとおりです。クライスラーは比較に置いたもの。和紙ランプの土台は外側が紫外線まみれ、内側は、まだ漆の輝きがあります。
乾燥室が空いているので、木彫りの作品と栃材の一寸の大皿を塗り直しします。
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[番外編] 夕方からグリークラブOB会の有志と一杯やりました~~^^/。