第九の音源練習は難しい!
2016年09月06日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/09/06
このところ、第九のパート練習に熱中しています。これが難しいのです。
なにが難しいって、ベートーベンは第四楽章のみに使っているコーラス(ソロの部分も含んで)を、楽器として取り扱っているのです。つまり、合唱の醍醐味である割り切れる和音を奏でる部分は、およそありません。気持ちよく歌える音域をこえる部分が多々あるし、また合唱の出だしがオケもしくはソロのスコアーを基準にしてカウントしなければなりません。
その意味から、自主練習する場合、自分のパートを反復練習してもなんの意味もないのです。
************************************************************************
今朝も早くから錦織君の応援団をしてました。難敵カルロビッチを破ってベスト8進出です。
食事をしながら、マレーVsデミトロフの観戦です。ニューヨークの湿度は、43%、羨ましぃ!
午前中、第九の練習(その1)です。CDを聞きながら歌うのですが、スコアーが細かくなると
そして、スピードが速くなると、すぐ、迷子になります。
**********************************************************************
次に、「魚鼓」の塗り、ファイナルです。じっくりと丁寧に塗って隅々まで拭き取って、
乾燥室へ入れます。
第九の練習(その2)です。今度は、キーボードで自分のパートを引いて歌います。
[本日のおまけ] 夕方買い物に出たら、奇妙な夕焼けに出会いました。