梅雨の晴れ間に(その2)
2016年06月27日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/06/27
今日の話しは昨日の続き、今日の続きはまた明日になりそうです。でも、明日は雨模様。
お墓の大谷石の修理、今日の午前中で終わるはずだったのですが、あともう一歩と言ったところでモルタルが無くなりました。やむなく部材を購入に行ったばっかりに、修理部分が一枚岩にならなくて、悔いを残しました。
朝のルーティンワークの画像から・・・。
お墓に行く途中でカミさんの家庭菜園でトマトの収穫です。鳥はカラスを追っ払う案山子です。
大谷石の補修は、メッシュのシートの補完から。模擬板を当ててみて → 霧吹きです。
少し水気の多いモルタルをメッシュシートの内側に流し込みます。
右奥の側に背板を当てて、少し硬めのモルタルで成型します。と、ここで品切れに・・^^;。
四街道方面のロイヤルホームセンターに部材を調達に行った帰りに、銚子丸でお昼休み。
前側の当て板と紐も調達してきました。部材を購入しに行って良かったかもしれません。まず、霧吹きでまんべんなく水分を補充してから、手塗りで空気を抜くようにして押し込みます。
完成ですが、24時間は当て版が外せません。明日、雨の中を確認に来ましょう・・・!
帰宅してから「煩悩の玉」の周辺をホジホジしてかなりいい感じになってきました。
使った道具とサンドペーパーです。そもそもの発想が「デフォルメした魚板」だったのであまりリアルにしたくありません。歯をどうしようか・・・?迷ってます。