梅雨の晴れ間に
2016/06/26
最近は、天気予報官が本日の天気予報と週間予報をうやうやしく(仰々しく)発表する前に、視聴者はコンピューターの気圧前線図の動きを見て(理解してから)、天気予報官の言葉を待ちます。(私と同じ理解だと、うなづきます)
と言うことで、今日と明日は”関東地方は梅雨の晴れ間”間違いナシと踏んで、予定していた案件を2件、ほぼ片づけました。
午前4時の空模様です。☀間違いナシです。
朝のメニューをUPします。途中からHPをご覧になった方、毎朝恒例の絵日記なんです^^。
梅雨の晴れ間の案件、その①:ソテツの葉っぱの剪定です。もう、新芽がかなり大きく・・。
梅雨の晴れ間の案件、その②:お墓の大谷石の欠けた部分の修復です。いつぞや、顔なじみの石材屋さんに修理を頼んだのですが、2週間たっても音沙汰なし!!。問い合わせたら、職人の都合が付かない(自分の石材店にはもはや職人はいない)ので、DIYすることにしました。
昔から大谷石は塀の材料としてポピュラーなのですが、風化が進むとどんどん崩れていきます。
この崩れ落ちた部分にモルタルを塗り付けても、接着力不足ですぐに元の木阿弥に・・・。
で、できるだけ生きている部分にスタッドの鉄板ビスを立てます。
図に残した部分は中間ネットを貼る部分です。仕事をしている内にヒビが入っている部分を強制的に撤去して、その部分にもスタッドを立てました。
一応、スタッド間をワイヤーで連結します。そして、下地に霧を吹いて湿らせている間に、モルタルの準備をします。少し、水分を多めにして割れ目に流し込みます。
そして暫くしたら中間ネット(プランターの底に引くネット)をスタッド・ビスに固定します。
今日はここまでです。下地と割れ目に入ったモルタルが乾いたら、明日、上塗りをします。
帰宅してから、彫刻刀を取り出してエイヤァー!と「煩悩の玉」を貫通させました。