船橋オート・The Final
2016/03/21
今日は春分の日。船橋オートレース場が66年間の歴史に幕を閉じる日となりました。
私にとりまして、切っても切れない縁がありますので、The Final Raceを観に行ってきました。
朝食の記録からUPします。
ドラゴンの舌は、だんだん迫力のあるベロの色になってきました。
次に「しょいか~ご習志野店」から棚卸をしてきた作品のお化粧直しです。
お昼の後は、船橋オートレース場方向へ向かいます。その途中の「マルエツ」で、、、
早朝テニス仲間とのお花見宴会の買い出しの下見です。
オートレース場へのアプローチは、家族連れがいたりしていつもの雰囲気とは違います。
場内もPRブースが軒を並べて、”今後ともオートレースをヨロシク!!”アッピールです。
観覧席は「満員御礼」。熱心にというよりか暖かい目でレースを観戦しています。
写真パネルによる”その歴史”に目が釘付けです。私の軌跡でもあります。
私が50年史を編纂した時の画像がありました。昭和25年の開場記念のポスターです。
そして、1966年(昭和41年)4月に開催されたオールスターの記録。その当時は、船橋競馬場の内馬場がオートレースコースです。(競馬場の向こうは東京湾です)。見ての通りのろくなプロテクターを付けていない選手のいでたち。ちょうどこの年の4月、私は業界人となりました。
少し時代が過ぎた1978年(昭和53年)の日本選手権。表彰台の全員が私の教え子でした。
そして今日、惜別の挨拶をしたこの子も、次のレースの8号車のあの子も教え子です。
場内には一世を風靡したトライアンフが。エンジンとミッションが別体構造の特殊車両です。
最終レースは、その名も、The Finalでした。ファンからはねぎらいの拍手が・・・。