行火炬燵のリフレッシュ作戦(その2)
2016年02月07日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/02/07
本日も晴天なり。お外(屋上工房)で一日中、行火炬燵のリフレッシュ作業をしてました。
西高東低の気圧配置のお蔭です。午前7時から30分ごとの富士山をどう~ぞ!!
朝食の記録です。
炬燵の天板はその上にガラス板を載せるつもり。クライアントさんの希望で現状をなるべく残してモダンに!です。なので、表面をさらって、折れた桟もひびの入った桟も修理して使います。
真っ青な空 → アテ木板に → 木ネジの孔を空けます。
まず、折れた桟を接着剤で固定しながら修復
裏からボンドを付けたアテ木を当てて → 木ネジで締め付けます。
午前中の部はここまで。
午後からは、オイルステインの出番なので、ついでに、お蔵入りをしていた杉板も塗ります。
炬燵本体は、まず、引っくり返して裏側から塗ります。塗っては、すぐに拭き取って、
次に内側の見えない所から順番に → そして横面を90°ずつ転がしながら、
最後に天板部分を塗って、なお塗り残しが無いことを確認します。最後の画像は中敷き用です。
残り時間で昨日塗った子供用椅子の確認です。明日、生漆で上塗りをします。