行火炬燵のリフレッシュ作戦
2016年02月06日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/02/06
天気は下り坂です。今日はおおかた一日、行火炬燵のサンディング等をやってました。
午前7時半の朝日がマンハッタン搭に反射してました。 → 朝食の記録
骨董品の行火炬燵は、暦年の汚れと焼け焦げたところをペーパーで落とします。
一通り終わったところで、入口の鳥井みたいなやつ、例のぎったんばっこんをバラします。
目釘が抜けない所は周りをほじくって、でも一ヶ所だけは釘の頭が取れたのでそのまま。
とことんサンディングして、この部材には先にオイルステインを塗ります。
本体にもどって、隅っこ・ホゾの周り・手が入りづらいところをサンディングして終了。ついでにギフトショーで買ってきたラオス産の「えもんかけ」もサンディングします。
行燈炬燵の”ぎったんばっこん”を組み立てて、目釘の代わりに木ネジを立てます。
残り時間の30分でふた仕事。カケツギは自宅用なのでこれで完成とします。
子供用椅子をサンディングしてから上塗りをします。
使用前 → 使用中 → 使用後
乾燥箱の様子です。