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下地造りやり直し

2015年12月24日 | 工房日記 | Comment(0)

2015/12/24

 

 ボチボチ進めていた生漆継ぎ、第一回目は失敗です。継いだ後に漆を塗ると、凸凹が良く分かるのです。

 

今朝、朝飯前にチェックしたら、”こりゃ~いけません”でした。表はいいものの、裏の継ぎ目が凸凹です。この凸凹は、細かい破片が飛んじゃっているので、錆び漆で埋めるしかありません。

 

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ひとりで早朝食です。

 

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夕方帰宅してから、裏側の漆を剥がして塗る準備です。

 

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ご飯粒から糊作り

 

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との粉を水で研いで → 糊と合わせて → 生漆をブレンドします。

 

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まずヘラで適量の錆び漆を傷口に置いて、指の腹で押し込みます。

 

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この状態でまたまた24時間乾燥させます。

 

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