難燃加工紙
2015年11月15日 | 工房日記 | Comment(0)
2015/11/15
本日は、池袋東武より「秋の展示会作品群」が帰ってくる日です。
今朝はまだ雨が残っていました。
開店時間に合わせて津田沼のユザワヤさんへ、材料探しです。
いつものランプコーナーは素通りして和紙のコーナーへ。
クライアントさんのご希望は「白い和紙」なので、ランプシェード用の手すき紙を探したのですが、残念ながら「白」は在庫ナシ。ちなみに、ランプシェード用紙は難燃加工されています。そこで、難燃加工された「雲竜」があったので一枚ゲットして、クライアントさんにこれでいいかどうか?尋ねます。
ちなみにちなみに、繊維や紙を難燃加工するには、難燃性や不燃性を持った薬品を後加工で付与します。(プラスティックやゴムは難燃剤を素材に練り込む)
帰宅してからは、パルピ・クラシック(ブロンズ台座と称していた作品のこと)を製作した際に使用した治具を利用して加工台座を作ります。
これに、難燃加工紙雲竜を組み合わせてみました。
午後3時宅急便の到着時間です。荷物を下ろし終わったら、にわか雨が、、、
真っ青な空にうっすらと虹が↓ → 水たまりには雨がポツポツ → 2重の虹が
倉庫の棚を交通整理してとりあえず、全部収納しました。
最初の2枚は、美浜大橋(只今工事中)のたもとからの夕日です。 我が家からの富士山。