霧吹き一閃
2015年10月30日 | 工房日記 | Comment(0)
2015/10/30
「秋の展示会」の出展準備をコツコツやっています。たとえば、昨日出来上がった「ロータス・センサーライト」のシェードに霧を吹きかけてピン!とさせました。
このピン!とする理屈は、多くの紙は水気を含むと伸びます。But、乾くと元の長さ以上に縮むんだそうです。でもビシャビシャは引きつりすぎるので、細かい霧を同じ密度に吹きかけるのがコツです。(でも以下は私の経験からです)
朝のルーティン画像を2通り。
今日は昨日に比べて7℃も低い天気予報なので、漆の乾燥箱を南の窓際へ持って行きます。
「行燈ランプ」の残りの台座をサンディングします。
白はスプルース材(アラスカ檜)、茶は欅です。欅は端材を利用して作ったものを頂きました。
お昼は幕張本郷のお蕎麦屋さんまで・・・、新蕎麦を堪能です。電話番号が古いですねェ~。
午後からは漆塗りです。(お馴染みでしょうから説明を省きます)
夕方、アトリエの倉庫に行ってフロアーランプをひとつ持って帰ります。
帰路途中の美浜大橋から → 我が家からの西の空
持ち帰ったフロアーランプをスケルトンの状態にして、ジクソーパズル用紙を貼ります。