ぼちぼち活動再開
2015/09/23
今日は秋分の日。昨日墓参りは済ませたので、ぼちぼち工房活動を再開します。
その前に、朝飯前の仕事をひとつ。「しょいか~ご習志野店」に20日ぶりでチェックに行きました。デジカメを忘れたのでi-phoneで写メした画像をアップします。
次に天気が良いので、この夏大活躍した日よけシェードを天日干しして収納します。
Hクンンの右足首に湿布剤が貼ってあるのは、昨日、キックボードの車輪が石畳のすき間に入っちゃって転倒したのです。本人は、名人気取りだったので、猿も木から落ちるの図。
そして、来年の夏までシェードをパッキングして収納です。
昼食後、IKEAまでひとっ走りして部品を購入してきました。
購入してきたのは、スチール製のキャンドルケース。以前も試作しましたが、これに和紙を貼ってフロアーランプにする作戦。まず、各種のシールを剥がした後の接着剤を除去します。
この接着剤が手強いのです。ラッカー・シンナーを数滴おとしてウエスで拭き取ります。
真っ白な雲が映りました。 → バイアス状の型紙を切り出して巻き付けてみます。
ボンドを均一に塗って、
和紙を巻き付けてエンディング処理をします。
色合いが違う和紙を使って2種類作ってみました。次にロウソク・ワックスを溶かします。
ピンクの和紙に紫色のロウソクをところどころにトリミングします。
完全な見込み違いの結果になりました。簡単に言えば、失敗です。光源の光量も足らないこともあるのですが、ワックスをかけた部分とそうでない所の色の差が出ないのです。
どうやら基本的なことを理解していないようです。色の3原色は重なると黒くなるんですよね?
光りは重なり合うと白くなるのと関連するのでしょうか?それとも色のメリハリを出すには、白地の和紙にすればいいのかなぁ・・・?いずれにしてもこの作品は、ボツです。
念のため、上・右の画像はネパール産手漉き和紙に無色のロウソク・ワックス仕様です。