吉田秀和の解説を聴きながら
2015/08/20
この4日間、「吉田秀和が語ったベートーベン」を聴いていました。(後段で・・・)
FM特集「吉田秀和が語ったベートーベン」
2013年の「吉田秀和が語った世界のピアニスト」、2014年の「吉田秀和が語ったモーツァルト」に続く第3弾は、ご要望の多かったベートーベンです。シリーズ「ベートーベンその音楽と生涯」(1988年~91年、全107回)から吉田さんの名解説を厳選し、交響曲や弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタなど、ベートーベンの不朽の名曲とともにお届けします。【解 説】吉田秀和(音楽評論家・故人)
【ご案内】西川彰一(NHKチーフ・プロデューサー)****************************************************************************
まずは、小野家の食卓日記から。
さてと、今日の工房作業の予定は、パルピ・ミニの和紙貼りを仕上げること。あと5個。
昨日までのペースだと、ちょっと、きついかも?。
5個ならべて相対する2面を貼っていきます。ここで、下端のエンディング処理の紹介を。
糊代部分は、5~6mmに調整。底辺枠の繋ぎのある部分(2か所)では、折り曲げるとき段座が出来るのであらかじめスリットを入れておきます。ボンドをつけて折り曲げて、
焼き鳥の串を使って隅々に押し込みます。綺麗なエンディング処理となりました。
午前中はこの辺までとして、昨日、継ぎ足した植木鉢の出来具合をみると、こりゃダメだ!。
植木鉢と風船との継ぎ目が2段腹のようにあらわに出てきてしまいました^^。これも、ボツ!。
昼食後に「しょいか~ご習志野店」に行き、作品補充です → 引下げ品と → 補充作品。
本当は、午後2時からNHK のFM放送を聞きたかったのですが、30分遅れに・・・。
音楽評論の巨星、吉田秀和。2012年5月の逝去後も、関連番組を放送するたびに大きな反響を呼んでいます。NHK-FMでは、2013年夏に「吉田秀和が語った世界のピアニスト」、2014年夏に「吉田秀和が語ったモーツァルト」を放送。これらは吉田氏のライフワークである長寿番組「名曲のたのしみ」(1971年4月~2012年12月)を再構成したもので、放送後、続編を望む声が全国から相次ぎました。
今回は、リスナーの要望が特に多かったシリーズ「ベートーベンその音楽と生涯」(1988年~91年、全107回)から吉田さんの名解説を厳選し、交響曲や弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタなど、ベートーベンの不朽の名曲とともにお届けします
上段の記事はNHK-FMのHPに載っていた説明文です。この4日間、吉田秀和の解説でベートーベンを聴きながら、パルピ・ミニを作り続けていたのです。単調な作業なのに、この放送のお蔭で時間の過ぎるのも気が付かないくらい、充実した時間を過ごせたのです。
目の前の公園では、芝刈りをやっていました。和紙貼りの途中、午後4時~5時半くらいまでの記録です。今年はこれで2度目、ありがたいですね~~。
午後4時半からは、J-WAVEの「グルーブライン – Z」を聴きながら淡々と手を動かして、
今日のノルマ分の5個を作り上げて、昨日の5個とあわせて10個完成です。