拭き漆工房うたせ
拭き漆工房うたせについて

原因不明

2015年08月11日 | 工房日記 | Comment(0)

2015/08/11

 

 またまた熱帯夜がぶり返してきました。寝つきは悪く・途中で息苦しくなって・エアコンの部屋にゴロゴロと移動。結局は冷房過多なんでしょうか?体全体がピンとしません。

 

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毎朝、起き抜けの海を撮るのと食事風景を記録するのがルーティンワークになっています^^。

 

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食後の一服ならぬ一番仕事は、別口・大賀ハスの台座の上塗りです。

 

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例のごとく、塗っちゃ拭いちゃの繰り返し。

 

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「桂」と黒中漆の愛称は抜群にいいですね。本日の乾燥室です。

 

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次はお楽しみにしていた大きな風船の2度目貼りだったのですが、ごらんの通り、パンクです。

 

こんな形で空気が抜けていたのは初めて。通常は全体がしぼんできて、風船が抜け落ちるのですが、口元から抜けているようです。

 

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空気入れでポンピングしても、すぐに元の木阿弥に。一計を案じて、黄色の風船を切り裂いて、空気口から別の(緑色の)風船を入れて膨らませたのです。(ここまではうまくいった)

 

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中に残った風船が黄色だったので、2枚目の和紙貼りは、黄色の薄紙を使うことにして、貼り始めたのはいいのですが、何か変。

1/3くらい張ったところで、いきなり中のバルーンが破裂してこの通り!!。思い当たる節はありません。しいて言えば、上張りした黄色の和紙が薄かったので、でんぷん糊を大目に付けて貼っていった結果、気化熱が多く発生して2重のゴム風船の収縮率が違ったのではないか?と想定されます。

 

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午後一番で旧のアトリエの倉庫に材料を取りに行きます。表は暑いので裏の駐車場を使います。

 

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秋の展示会のために、パルピ・ミニを10個作ることになりました。フレームの枠の素材です。

 

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10台分の四方枠の素材です。

 

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途中で外の様子を確かめて、、、

 

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5台分の素材を造ったところで今日はオシマイ。雲の動きからはなんとなく秋の気配も・・・。

 

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