アラジンのストーブ
2015/02/05
関東地方にも大雪かも・・・の天気予報でしたが、千葉市は冷たい雨の一日、ちょこっと”みぞれ”になったくらいで、助かっています。(午後7時現在)
このところ、何を作るにしても図面を画いて型紙もしくは型板を用意します。そしてもうひとつ、簡易ジグもあると同じものがサクサクとできるので、ジグ作りに凝ってます。^^/。
今日は、ミニランプの台座枡に穴を開ける治具を作りました。素材は段ボール箱です。
段ボール箱の角っこを利用して枡の2辺が収まるように切り出します。
切り出したコーナーの底が凸凹だったのでコルク板を乗せて安定させ、孔の位置を決めます。
内側から位置を決めないと誤差が大きくなるので、マーカーだけにして、本日は工具が無いのでこれまでとしました。
次も治具と言えばジグ。異形のシェードを作る場合、どうしても作る物に近しい骨格が必要です。今日は、ずいぶん前にボツにしたIKEAランプの下部リングを引っ張り出しました。
右上は、昨年の7月にサンプルとして収集したものをバラしたものです。↓は、その時の図!!。
これら↓を組み合わせて、奇妙奇天烈な物を作る作戦です。なんとなく、アラジンのストーブの骨格に似ていますね。今の方は、アラジンの芯式の灯油ストーブをご存知ない方が多いでしょうね。1930年にデビューしたので80年以上の歴史があります。
冷たい青白い炎を見ていると、妙なものでなんとなく心が落ち着くのです。欠点は空炊きをすると芯が燃えて、部屋中煤だらけになること・・・^^。
画像↓は、ブルーフレームのシリーズ16です。
その次にアーチ形ランプの骨格をあと3体作ります。その準備。
真鍮棒をカットして → 17cm×8cmの底辺枠を作ります。
底辺枠を完成させて、今日はここまでとします。
次は、バルーンの在庫確認です。LとSの個数確認、Sの下部リングの寸法別個数確認です。
あと30分の時間を利用して、ミニランプの底辺枠の部材を作ります。次回から2分割の枠組みにしてみます。
2分割にした理由は、1本棒で4回直角度に曲げると、どうしても誤差が誤差を生んで後のひずみ調整が大変なんです。一辺が65mmの枠を作ります。