ミニランプ思考
2015/01/22
ランプ類のラインアップを充実する(幅広くする)観点から、ミニランプを作るとしたら、どんなものになるかなぁ~と、このところずっと考えていました。
いろいろなアイディアが出て来るものの、これまで試作してきた和紙ランプの延長線であるべきだし、パッと目を引くものでありたいし、PSEマークも必要だし、寝ても覚めても・・・。
今日は雨で行動が制約されたので、時間を見ては図面を画いたり思いつきを形にしてました。
100均で手に入れた2種類の箱を台座箱に見立てて加工します。
金具類を取り外して上蓋の板をカッターナイフで落とします。
この板にソケットの台を固定する作戦で、箱の中ほどにこの板を固定します。次に金具がビス止めされていた下穴を楊枝とボンドで塞ぎます。
次に取り出したのは、IKEAの新型センサーライトです。丸型でセンサー角度が広くなった!とのことで、一個だけ調達してきたものです。自宅で実験してみました。
うたい文句のとおり感度が早く感知角度が従来のものより広いのですが、いかんせん紙やクリヤーファイルで遮蔽すると感知しません。てな訳で、センサーライトはまたまた棚上げ。
いちばん有望なのは、これ↓、樹脂製の枡ですが、どうやって物にしようかな?
やはり紙に画いた想像図では分からなかったことが、現物合わせをするとすぐに欠点が出てきます。電球とシェードの和紙との距離が近すぎます。一計を案じて、ソケットを枡の中に埋め込んでみたら?どんなもんかと、
ソケット金具をビス止めする孔とコードの抜け道の2か所をやけ火箸で穴を開けます。その後、電動ドリルでもんでソケットセットと金具を取り付けてみました。
出てきたコードには、いずれ、樹脂製のプッシングを入れて端子は中間スイッチに固定します。ちょっとお風呂に入ったところって感じですね。シェードをもう少し背の高い構造にすれば、電球との距離は稼げそうです。今日はここまでとしました。