和紙バルーン成型のコツ
2015/01/10
今日も快晴。この日記のルーティンワーク、朝一番の風景です。
午前9時半、「しょいか~ご習志野店」に新年の挨拶かたがた商品チェックに行きます。
朝どれ野菜の山盛り。ここのシステムは、新鮮さを売り物にしているため、前日売れ残った野菜は、翌日は出荷できません。つまり、朝どれを標榜している訳です。
帰路、ホテル・グリーンタワー幕張に立ち寄り、明日の新年会での必需品を入手しました。
目の前は、アウトレットの拡張工事が最盛期のようです。POENはこの夏。
工房では、気になっていたアカシア材サラダボウル(スクエアーL)の仕上がりを見ましたが、これでは商品価値、ゼロです。我が家で使いましょう。
お客様との話し合いで、サイズ的には(M)になりますが、黒艶消し漆仕上げの作品をお届けすることになりました。ご迷惑をおかけしました。m(_ _)m
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バルーン(S)のリング入れが続いています。ここで手順をご紹介しましょう。
まず、リングを垂直水平にのせて罫書きます。→ 折り込んだ口にリングを合わせて、ピタッと合っているかどうか確認します。この時のピタッと具合で出来が左右されます。
次に糊代部分をイソギンチャクみたいに広げてボンドを用意します。これで2個分。内側とイソギンチャク部に塗って、しばらく放置します。半乾きになると粘着力が増すので、そのタイミングを逃さずリングを縦に入れて、下に落ちないように2か所を指で押さえます。
このとき糊代部分にリングが均等に入っているか確認します。あとはサクサクと・・・。
折り込んだ糊代部分が起き上がらないように何べんか指で押さえこんで完成です。
[本日のおまけ] 今日の画像もいつものと違います。良く見るとゲートブリッジが見えますよ!