習い性となる
2014/125/02
「ならい、しょうとなる」。
習慣は、ついにはその人の生まれつきの性質のようになることですが、今のハンダ付けの作業、知らず知らずのうちに勝手に手が進むようになりました。(この話は後段で・・・)
昨夜来の風がもやもやを吹き飛ばして、富士山がハッキリくっきりです。
今日は忘年会第1回目が入っているので自転車で工房まで、、、途中のペイブメントで。
工房では昨日の続き、と言ってもバルーンの台座を拭き漆の台に替えて完成品を作ります。
上の画像は組み立て予想図と全バラしたところ。相変わらず外ネジニップルの首の長さが台座によって異なるので、実寸法を測るため仮組をします。
この仕様には、丸ネジを入れるので仮締めをしてからTLフレキ管を切ります。
裏のネジ山調整のためファイバー製の座面を入れます。ガード用のプッシングを入れて → 電源コードを固定します。
スイッチを復元して完成です。
「黒中塗り漆」の拭き漆台座もどっしりとしていて貫録十分です。
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昨日、ちょっとしたミスをしでかしました。乾燥箱を開けてみたら、新聞紙が濡れていないのです。あちゃ~~、手元のスイッチをONにしていなかったので湿度が足りません。手元のスイッチはハンダこてと共用なので、OFFにしたまんま、だったのです。このままもう一晩寝かします。
一息入れて縦型ロアーランプの構想を練ります。楕円の板を使ってあ~でもないこ~でもない。
100%の型紙に86%の型紙を重ねて下部をカットしてみました。玉子型になります。
外枠はガイドの板があるので中心さえぶれなければ、、、内枠を作るのは結構難しいです。
出来上がったら、作業板にマーカーをしてハンダ付けの寸法図とします。
下に2本、周りに3本のリブを入れてハンダ付けをして終了。今日はここまでとします。
いよいよ忘年会へお出かけです。100均で買ったLEDライトをテストして、いざ出陣。