芸大・1日聴講生
2014/10/04
台風が近づくたびに、ふ~(大きなため息)、台風対策にもんもん、そして天気図とにらめっこしながら準備、ひやひや・ドキドキしながら当日を迎えます。。。
朝食も早々に → ルーフバルコニーの植木鉢類をナイロンロープで縛ります。
そして屋上工房の作業台等を裏返しにして隅っこに押し付けておきます。
これまでの経験では、これで事なきを得ましたが、今度の18号は”予想風速60mの目安は、電信柱も倒れるくらい”との前触れに、いても立ってもいられずにVIVA Homeに駆け込みます。
川砂と土嚢袋を仕入れます。これから上野の芸術大学に出かけるので土嚢作りは明日にします。
公園の花時計は秋色に戻りました。そして、階段の脇の花壇も秋の花がいっぱい。
東京芸術大学へは、美術学部教授・三田村有純先生の講演会参加です。
友人のTさんとYさん(背景の東京文化会館は改装中)。→ 上野公園内のスタバで腹ごしらえ→ 奏楽堂には滝廉太郎の銅像が・・・。
会場は美術学部中央棟2F第3講義室です。
講演のテーマは、「日本を創る・未来と海外へ」。話が俯瞰的で幅が広くて多岐にわたるので、付いていくのがやっと、でも、じわっ~と後味が滲みこむ感じのいい話でした。資料には7項目のサブタイトルが・・・。
1.日本とは
2.日本語とは
3.日本人とは
4.日本人の心とは
5.日本文化とは
6.洋に対する和、日本の意味
7.日本は何処へ行くのか
今日は東京芸大の誕生日とのことで日の丸が出ています。
上野公園をグル~っと廻って不忍池に。近くに下町博物館があって、出直してこなくては。
急いでいる理由は、反省会の場所探しで、アメ横の中の焼き鳥やさんへ。
”鉄は熱いうちに打て”とばかり、三田村教授の話を肴に口角泡を飛ばして喧々諤々やりました。