夢の中へ
2014/10/01
最初に、昨日のクイズ(「空」の数)の正解は・・・18個でした。
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検証(太文字になっています・画像の中の「空」もカウントします)
本日の話題、「空」
2014/09/30
本日のテーマは、「空」です。まず、仕事に出かけた時に見た朝日から。
場所は、ベイタウンの中の空き地。東の空に真っ赤な大きな朝日が昇って行きます。
いきなり余談ですが、朝日や夕日は大きく見えますよね。ずいぶん前に同じ問答をしましたけど、今回も”何でも相談室”をクリックしたら、ユニークな回答があったので紹介しますね!
薀蓄があるし、それでいてアカデミックな説明も、したり!です。切り口は、回答した人が質問した人に逆質問しているところから・・・。
- Q.太陽(月)が大きく見えるのはいつ?、小さく見えるのは?
- 1.地平線に近いとき大きく、空の高いところにあるとき小さく見える。
- 2.空の高いところにあるとき大きく、地平線に近いとき小さく見える。
- 3.生まれてからずっと同じ大きさに見えている。
- 4.5分ごとに大きくなったり小さくなったりして見える。
別にどれが正解と言うことはありません。人それぞれです(でも4番を選んだ方は一度病院で検査してもらうことをお勧めします)。なぜならこの疑問は、「錯覚」によるものだからです。
太陽の大きさはもちろん不変です。私自身は、1番のように感じます。
朝日や夕日、夕方に昇る満月などは大きく見える気がします。まあ、異論はあるかもしれませんが、私の感覚が「普通」だとして説明をします(と、ここからはいきなり真面目に)。
太陽や月、星のある空を地球の周辺にある球体の内面と考え「天球」と呼びます。
太陽や月のように見かけの大きさをもった天体の大きさは天球上に占める角度で表しますが(太陽、月なら0.5度)、この投影面は「天球」と言うくらいですから、球面と考えられます。しかし、人間が感覚的に感じる天球は球ではなく、楕円形だと言われます。
朝夕の太陽は昼間の太陽よりもおおきいと感じる理由は、いろいろ有るようですが(例えば、地平部分には建物や山など比較するものが有るため奥行きがあり、天頂部には比較するものが無いので奥行きが縮まって見えるなど・・・)、今回は、楕円形に感じることを前提として話を進めます。
左の画像は、天球と、人間が感じる天球である楕円を描き、その上に同じ角度の線を引いたものです。
ご覧いただくとわかるように、紫で示した実体の大きさに比べ、人間の感覚的天球(楕円)に投影された赤い線は、天頂付近では実体より小さく、地平付近では逆に大きくなります。
この図では扁平率2/3の楕円を描いて見ましたが、この状態で、天頂付近で見かけの大きさは、実体の0.8倍。地平付近では1.2倍となります(両方の比較では、1.2/0.8=1.5倍)。
論より証拠で、地平線付近・実体・天頂付近での感覚的なおおきさの比率で月を描いてみました(太陽だと模様が無いのでつまんないから)。あなたの感覚とは一致しているでしょうか?
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お次は仕事帰りに見つけた「空」。高~い秋空のことではなくて、駐車場の「空」有ります。
ここからは、普通の工房日記を少しばかり・・・。
風船ランプの電気装置に苦労していたのはご承知のとおりです。Made inあちら製のエクイップメントは一旦お蔵入りにして、今までの実績のあるもので試作することにしました。
まず、ソケット台座になるコルク台の中心点を出します。
お臍を出して、9m/mのドリルで貫通孔を開けます。(ウクレレ作家のYさん、お願い!)
まずコードを通して、E-17のソケット軸をねじ込みます。Very Good!!
でもそうするため(貫通試験をするため)には、スイッチの部分から結線を外さなければなりませんでした。それを、元に戻します。下右の画像は、すぐれもののプラグ先端カバー。
さずが、Made in Japan 何回も付けたり外したりしても元どおり!(でもあまり好ましくない)
点灯試験です。台座をかましたのは、電球の高さを調節するため。Very Very Goooood!!
早速、コルクの台座を塗装します。まず、下地塗りから。漆と同じように錆び付けです。
さび止めスプレーが終わりました。このままでは捨てられません。最近のスプレーは、ガス抜きの仕掛けが付いています。スッカラカンにしてからドライバーを突き刺します。(空き缶状態)
乾いてから、黒艶消しを塗ります。(漆と同じですね^^)工房が乾燥室へ早変わり。
工房からの帰路、アカネ空を期待したんだけど、明日からは下り坂かなぁ~~?
花の美術館のアトリユーム → いつもの夕日スポットでパチリ!海と空が同化しています。
今日のテーマは「空」でしたよね。バイクのお腹も私のお腹も、ほどんど「空」っぽ。
さて、今日の日記に、「空」の文字はいくつ出てきたでしょうか・・・?
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本日の内容もひねくれています。タイトルはご存知の通り、1973年の井上揚水のヒット曲です。
仕事帰りにIKEAに探し物に行ったのですが、その時の様子です。
>探し物は何ですか・・・PROPPADストッパーコルク
昨日の試験でVery Good!これを採用しようかな?と思って、在庫調べに行ったのですが、
>みつけ難(ニク)い物ですか・・・はい、何せ商品数が多いのと、どこに置いてあったか・・^^;
>カバンの中も 机の中も 探した けれど 見つからないのに・・・店員さんに聞いたらSale品とのことで、次は何時入って来るかどうか・・・?他店に問い合わせましょうか?
>まだまだ探す気ですか・・・いいえ、なんとかします。と訳のわからないことを言って退散。
歌詞は、「それより僕と 踊りませんか 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと 思いませんかwoowoo~~」と続きます。
不安定な素材集めを断念して、今日は目玉商品だけ購入して帰った次第。
工房では、試作品を組み込んでみましたが、心なしかミスマッチのような感じもします。素材入手が不安定なこの方法は断念して、夢を現実にするスタンダードな方法をトライしました。
取り出したのは、サンプル用に入手していた外ネジニップルと締め付けナット。
これを既存のソケットに組み込んで受け皿に固定します。この受け皿、中央が盛り上がっている(裏から見ると凹んでいる)ので、丁度、締め付けナットが隠れます。
仮組したところ。外ネジニップルを取り替えて全高を調節できます。今日はここまで。
今日から10月。9月末まで金土クラブで使用していた事務用品を自分の倉庫に移動します。
解散オークションでゲットしたプリンターです。