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接写の極み

2014年09月26日 | 工房日記 | Comment(0)

2014/09/26

 

 病膏肓に入る、とは、”もともとは病気が医者の手の下しようもない ほど重篤になった状態のことをいいますが、最近は趣味などに熱中して手のつけられ ないような状態の時に用いられることが多いようです”と知恵袋が教えてくれました。

 

私の場合、デジカメをマニュアルモードにして接写できるチャンスを自ら作っています。その極みが、コレ↓、コーヒーカップの中にカメラと手が写っています。

 

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今日は、台風一過のような秋の空、でもまだまだ湿度が高そうです。下の植え込みの中には、

秋の蝶々が懸命に蜜を吸っています。

 

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午前中は早目に買い物に出て、プラスティック・ケースを入手してきました。はい、センサーライトのカバーです。それにセンサー孔を開けて工房へ持って行きます。

 

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ガスコンロで真っ赤に加熱した天ぷら揚げ用の取り箸をマーカー部分に突き刺します。

その後、2種類の三角錐のキリで穴をもみます。無理やり広げるのではなくて、溶かす感じで。

 

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お昼はお天道様に合わせて、冷たい蕎麦。

 

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工房では、プラスティック・ケースの二つ目が功を奏したので、ピラミッド・ランプも二つ目にしてみました。こうすると、人の気配を感知する角度が広がります。

 

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そして工房にも電気ドリルを持ち込んでプラスティック・ケースを10個仕上げます。

 

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上右の画像は失敗ではありませんよ!プラスティックの溶けたもの、指でパリンと取れます。

 

明日のワークショップ用の準備です。ガラス工芸家のSさんに見本つくりを指導してもらって、マスキングテープをカッティングするやらダイナミックに張り付けるやら、、、。

でもこれ、参加する生徒さんがやるのですけど、そんな簡単に出来るかしら~~~?

 

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