わぁっ~、掘りたての落花生だ!
2014/09/15
この3日間のタイトル、「必要は発明の母→窮すれば通ず→瓢箪から駒」のとおり、問題解決よりもあらぬ方向にベクトルが向いてしまいました。もうすでに、木製の台座を作る気になっています。今日の昼休みも、思いつき第2弾を作図してみました。
この段階では基本のディメンションは一緒です。違うのは角々にRをつけて、風船をサポートする部分を深くしています。これは、デコプレートに風船の下部の収まり具合を見て設計変更。
Rを画くのに使ったのは、ロール紙の芯。サインペンではRと直線のつなぎが上手く画けません。
(第1弾・第2弾の寸法は、あとでデコプレートを実測した結果、またまた変更となります)
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工房では、まず、延び延びになっているスクリーンランプの台座をオイルステインで塗ります。
2度塗り目。
次はデコプレートの6号と7号を背中合わせにする前加工をします。使うのは”突っ切りノミ”。
前回と同じように、接着剤とビスで一体ものにします。
点灯テスト。こちらの組み合わせの方が、バランスがいいですね。そこで、上の皿を実測です。(基本の寸法は掴んでいますが、風船の潜り具合や接点ヶ所の場所・寸法が知りたいのです)
底辺は120φの円板に少しゆとりがあることから、125φに、接点ヶ所は、145φと決定。
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この微妙な作業をしている時に、携帯がけたたましく、リリリ~ン☓5回。あれっつ、4回で止まればSMSなのに・・・、出てみたらカミさんから。
”黒砂の姉の家に行くと、いいものが貰える!”との情報でした。いいもの・・?
高浜の工房からバイクで10分かかりません。地名(黒砂)のとおり、太古の昔から海ではなくて海辺からそそり立った台地です。むかしは、緑と風と太陽3拍子揃っていた松林の丘の上に療養所が点在していました。現在でも 隣町の稲毛に、額田医学生物学研究所付属病院がその名残をとどめています。
姉(義姉)の家はお花だらけ。生垣の正体はゴーヤでした。それも、白のゴーヤ。かたや、路地には、好対照の真っ赤な曼珠沙華が・・・。
いいものを貰って、旧道の方向へ下って行く途中に大発見。旧家が古民家?を新築中でした。
いいものとは、これ↓掘りたての落花生。中野町に住む弟(義弟)の畑で掘って来たとのこと。
早速、夕飯のメニューに付け加えてもらいました。
本日は野菜中心のディナーでした。