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必要は発明の母 ! or

2014年09月12日 | 工房日記 | Comment(0)

2014/09/12

 

 このところ安定しない秋の空、そうか、女心と一緒なんですね。でも今日は、[天高く馬肥ゆる秋]の気配です。でもでもそうなると、馬ばかりではなく女性も・・・が心配!。

 

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久しぶりに「しょいか~ご習志野店」にチェックに行ってきました。ほっておくと荒れたまんまになっちゃって、お客様の足も遠のくので交通整理だけでも意味があるのです。

 

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工房では昨日の続き、センサーライト行燈のフレームを完成させるつもりで・・・。直角度を維持するのに高さを調節しながらガムテープを使って仮固定します。→ そしてハンダ付け。

 

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と、ここで、時間となりました。

何の時間かと言うと、先日までの船橋東武の催事ご苦労さん会をSさんが企画してくれたのです。場所は美浜区新港。並木木材店がサイドビジネスとしてやっているショップ・ティンバーヤードの附属レストラン。私は20年前からそこの木工教室に出入りしていました。

 

現在は、木工教室の部分がレストラン・Mother Moon Cafeになっています。

 

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店内はヤングミセスor予備軍の女性でいっぱい!その賑やかなことと言ったら、、、。

料理の前にノンアルコール・スパークリングワインで乾杯。(やっぱり何か物足らない)

 

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チョイスしたメニューは、スーパーグリルプレートと渡り蟹のカルボナ~ラ。両方とも絶品。

食後のデザートは、サッパリ系のチーズケーキをチョイス。至福のひと時でした。

 

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工房に帰ってからは、宿題+新しいテーマに挑戦です。

まず、行燈のフレームを完成させます。先ほどは完全固定までできなかったのです。

 

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次に同じセンサーライトが障害物越しに反応するかどうか?のテストです。障害物とは、和紙とかペットボトル。センサーライトが隠れた状態で使えるかどうか・・・、ダメでした。

まず、ペットボトルの中にはONの状態を入れます。30秒後にOFFになって、そのままでした。

以下、和紙貼りのピラミッドもおんなじことに・・・^^;。

 

どう言う仕掛けになっているか分かりませんが、障害物越しに手を振っても人間が通り過ぎても反応しないのです。そこで一計を案じて、和紙に穴をあけてみました。

 

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ペットボトルにも開口部を設けたら、こちらも手を振る角度次第で反応します。

 

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さてこれからが、私にとっては初めての経験、和紙貼りです。使う和紙は友人から頂いた一升瓶の包み紙。少し薄いのですがシワシワとさり気ない図柄がランプを邪魔しません。

 

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糊代分をとってカットします。角柱なので比較的簡単に行きそうです。

 

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一ヶ所だけ横桟が付いています。その下以下は開けておきます。なぜって、電池交換の時センサーライトを取り出す必要があるのと、そう、センサーを遮らないようにです。

 

必要は発明の母! or 窮すれば通ず!!どちらでしょうかね??

 

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