足元の処理
2014年09月10日 | 工房日記 | Comment(0)
2014/09/10
今日は船橋東武での本場催事の最終日です。
朝一番でやり残した宿題をやっつけます。使ったのは、電動ドリルと6mmのキリ。
30個近くも同じことをやれば、終わりのころはノギスを使わなくても同一寸法に仕上がります。
工房では1時間の余裕時間あり!懸案事項の解決方法をを考えます。
風船ランプの風船部分と架台件電気関係のセットものとの懸架方法に答えが出ないのです。
使用中に電球が切れた場合のことを考えると、ハンダ付けできません。とりあえず結束バンドで縛ってみました。
どうしても上下のリングにすき間ができたり、そもそも頭でっかちで足元が不安定だったり、クオリティが低いことが露呈してしまいます。品質向上の一手は、”見かけを良くする”なので、手持ちの台座を置いてみました。でもこの感じだとますますアンバランスに、どうしようかなぁ!
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午後2時船橋東武、到着。まず似たもののアイテムを敵情視察します。
さすがにmade in Japan。精緻な手作業はさすがな感じがあります。ボトルアートのたぐい、例えばボトル・帆船なんかと同じで、良く出来ています。でも、これを見ていても、なぜか心がときめきません。おまけにウン万円もするので冷めた目で見ちゃいました。
午後4時を過ぎると、周りのブースは少しづつ撤収を始めています。曲げわっぱの職人さんは秋田まで帰るとのこと。我がブースはまだまだおしゃべりの真っ最中。
午後5時から撤収開始。最近は1時間もあればこのとおり。