加工精度の良し悪し
2014年08月17日 | 工房日記 | Comment(0)
2014/08/17
近畿地方は大雨で被害が出ています。甲子園も日程の関係からか、どんろんこ試合を強いられていますね。関東地方は有難いことに、昔の夏が戻って来たっ!!て感じです。
そんな中、午前中はテニスの特訓です。来週、地域の男子団体戦があるのです。
海坊主みたいな頭、私です。あまりの暑さに休憩中は木陰に入ります。
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工房では、今、角型スクリーンの量産に入っています。数多く作っていると、だんだん精度が上がってきますが、基本的には、採寸と切断、それと直角曲げの精度の良し悪しが作品の出来具合を左右します。
何べんも同じことを言いますが、ランプのシェードを作る場合、ハンダ付けは直接的な接点付は行いません。強度上の問題があることと、シェードを張った後でポロリ!と外れた時は、修復がきかないからです。
私の場合、フィニッシュの精度と美観上の観点から接点付を行います。そのかわり、十分熱してイモハンダにならないように、また、ハンダの量を多くして強度を稼いでいます。
そんなハンダ付けの真っ最中、非常ベルがけたたましく鳴り響いて、お陰様で手元が狂って、肝心な垂直棒が斜めっちゃいました。もう一度やり直しです。
非常ベルは、階下の中華料理屋の拡張工事の際、工事屋さんが結線に触ったようでした。
直角度がきちんと出ていると、逆さまにして天井部分をハンダ付けをする際も楽チンです。
エアコンが効いているとはいえ、バテ気味・・・。本日は3体作ってオシマイです。