懐かしの「トイレ事情」
2014/07/22
そうだ、もう夏休みなんですね~~。アトリエではお子様の大工さん教室をやってました。
親子で木工教室って感じですね。主催者はmoccoさん。なかなかいい雰囲気でした。
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私は、午後から仕事が入っているので、寸分の時間を惜しんで難問題に取り組みます。はい、まだ8弁の花をあきらめないのです。
1.6mmの真鍮は巻の状態で送られてきているので、その巻の癖を利用して花弁の丸みを出しながら、リブを作ります。
頂点をハンダで固定すると膨らみが自在にできるのと、根元の取り付けもやりやすくなります。
でも、今日はここまでとして、お弁当です。(おにぎりとコヒー・・・?あれっ)
事業所ではある事件が起こっていましたが、先に休み時間の内職をご紹介します。
ランプづくりを始めてからアトリエ内部に物が氾濫し始めたので、先を見越して倉庫内に棚を作ることを考えています。その、設計図。
事件とは、駐車場にある水栓の”めくら蓋”が老朽化でぽっきり!水圧で吹っ飛んだそうです。
もう完全に腐食限界を通り過ぎて、手の打ちようがありません。サインペンのテーパー筒を利用して応急処置をしてありましたが、水道の元栓を勢いよく開けると、サインペンがロケットのごとく宙に舞います。
結局は、元栓をちょびっとだけ開けてチョロチョロと水を出して、バケツに取ります。
やはり一番困るのは、トイレが使えないことでした。
私が緊急給水マニュアルを作って皆さん右へならへ。修理が済むまで仕方がありません。ポイントは、圧力を最低にして常時バケツに溜まり水を作る → 一旦元栓を閉める → トイレで使用したら同じ方法で補充するです。
2年前の6月、フィリッピンへ宝物探しの旅へ行った時の苦労が実りました。「フィリッピン旅行記」でも紹介していますが、あちらのトイレ事情は、バケツの水がポイントだったのです。
たしか水圧が低いのとロータンクのパッキン類が劣化したままのトイレが多くて、ノブをひねっても水が出ないことが多いのです。そこで、汲み置きのバケツの水が活躍することに・・・。
バギオで泊まっていたホテルもこの通り、シャワー室とトイレが隣同士。シャワー室にちゃんとバケツがあります。