このところ大気が不安定
2014/06/26
梅雨前線に寒気が流れ込んで、このところ大気が不安定です。2日前には東京の三鷹市でヒョウが雪のように積もって恰好な新聞のネタになりましたね。
雹(ひょう)とは、積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒のこと。直径5mm未満のものは霰(あられ)と呼ばれ区別される。雹が降ることを降雹(こうひょう)という。
雹は空中で、落下して表面が融解し、再び上昇気流で雲の上部に吹き上げられて融解した表面が凍結することを繰り返す。その過程で、外側に他の氷晶が付着したり、過冷却の水滴が付着し凍結したりして、だんだんと氷粒が成長していく。そのため、大きな雹を割って内部を見ると、融解後に凍結した透明な層と、付着した氷晶の不透明な層が交互にある同心円状の層状構造をしていることが多い。成因は氷あられと全く同じであり、氷あられが成長して雹になる。
雹は成長するにつれてその重さを増していく。その重さを気流が支えきれなくなったり、上昇気流が弱まったり、強い下降気流が発生したりした時に、地上に落下する。
雹は積乱雲の発生が多い夏季に多いが、地表付近の気温が高いと完全に融解して大粒の雨になってしまうので、盛夏にあたる8月前後よりも初夏の5月~6月に起こりやすい。
と、Wikipediaにでてました。今日の「しょいか~ご習志野店」付近の空模様です。
毎月最終火曜日は棚卸の日。今日は木曜日、2日遅れの月次の棚卸です。
4周年記念の大売出しで作品があっちへ行ったりこっちへ来たり・・・。交通整理を・・・。
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アトリエの通用門を入ったところに、先日観たシルクドソレイユ(太陽のサーカス)のセットみたいなものがありました。これ、いったいなんだと思いますか?
はい、当たり!ウクレレ作家のYさんがウクレレのボディを造っているところです。蜘蛛の足にみえる物や、ヘヤーカールに見える物は専用のクランプです。
工房では、”笑う金魚さん”ランプをものにしようと、アイディアをひねり出しました。
廊下の隅に立てかける常夜灯にするつもりです。ところで、コンセント(アウトプット側)をどう取り付けようかな?ってところで、またまたストップ。一晩寝て・・・考えてと。
針金細工は、昨日の変形八角形のフレームを補強します。まず、上部に変形リブを入れます。
そして中央にも心棒を入れてっと。最近は、この種の作業は、ほとんど迷わずに手が進みます。
作業台の上には、”花のランプ”の台座モデルがあります。これを見て、”そうだ!花を蓮として、その台座も正八角形にしようと思いついたのです。今までの作品も勢揃い。
[本日のおまけ] 午後6時半の西の空、明日は普通の梅雨に戻るかな?