プロからDIYまで
2014/05/29
タイトルは電動工具の「リョウビ」の看板文言、そのまんまです。ロッテ対広島の野球中継画面のど真ん中にあります。(成瀬がまた打たれて、かたや、マエケンに牛耳られています)
今日は、そのリョウビのジグソーを使ったのですが・・・。
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本日のレジュメです。屋上工房 → 値札張り → 追加作品の塗り → DIY
まず朝のうちに追加作品のサンディングです。素材は、ラオスの松材の”たたき丼(大)”です。
工房では、お化粧直しをした”地の粉蒔き黒丸盆”はVery Good!。今日、宅急便で送ります。
6月中旬、富山県でのイベントに送る作品群です。
塗りは、そのイベントに間に合えば!と思って追加した”あったかカップ”とカトラリーと”たたき丼(大)”です。
チューブに入っている漆は、横に寝かせているのでキャップにかなり漆がたまります。それを小指で掻き取って”あったかカップ”へこすり付けます。
木端口取りの素材は、(極端な表現ですが)漆を限りなく吸収します。真ん中の画像を90度回転すると右の画像。真っ白な部分は塗れば塗るほど真っ黒になるだけ・・・、嫌になります。
昨日下書きをした”風の谷ナウシカ2号”を材料に書き写します。中央にもう少しボリュームを持たせたので、正式には、”3号”となります。
ここで、取り出したのは”リョウビのジグソー”。端材に試し切りをして、すぐにお蔵入り。理由は、刃山が大きいいのと摺動幅が結構あって精密カットには向いていません。それと、端材も本材も柔らかい材なのでカット面がバリバリになります。
次に用意したのは、先細の曲線鋸です。しっかりクランプしてゆっくりじっくり慎重に・・。
久しぶりに大工さんをやったのですが、うまくいきました。
この材は、薄切りのチップを接着剤で圧着熱成型しています。ポーランドからの輸入品です。