バタバタ・ばたばた、そして駆け足
2014/05/05
今日は子供の日。子供のお遊び行事が目白押しのところ、関東地方はあいにくの天気でした。
私と言えば、昨日の続き+ネットショップで次の注文が入ったので、てんてこ舞いです。
まず、昨日の続き。船橋東武の催事に持って行くものをパッキングします。ガラス工芸家のSさん始めプロたちは、宅急便で指定日に送り届けるようになっています。
昔使っていたキャスター付きの旅行ケースを使うことに・・・。その中に段ボールの箱を入れて持って行く作戦です。
少し大きめの箱だったので、折り曲げてケースの中に入れます。その中に番号順に作品を入れていきます。今回は、⑦が半月形トレイ(小)⑧が(大)と2点増えました。
事務用品と小物類・装飾品も入れると満員になりました。なんか、寅さんが商品を持って旅に出て行く感じです。
その次は、新たな注文品(アカシア材角皿)のお色直しです。
[本日の乾燥箱の様子] アカシア材角皿が一枚だけです///^^
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その次の予定を駆け足でこなします。テニスクラブの友人が催事場で太鼓を叩いているところに駆けつけました。後列の真ん中の人、Kさんです。(纐纈さんと言いますが、読めますか?)
その次の予定も駆け足です。今月下旬に大学時代の同期会でJALの羽田の新整備工場へ工場見学に行くのですが、その途中に立ち寄る場所の必要時間の計算のため、下見に行ったのです。
地下深くから長~いエスカレーターを2機のると、地上(東京テレポート駅)へでます。近くには、フジTVが。でも、目的地はこちら。
トヨタ・MEGA/WEBです。
・・・などが展示してありますが、本来の目的地は、こちら、History Garageで特別開催中の
「昭和の日本 自動車見聞録」です。日本の次にわざとスペースを空けています。監修は、元カーグラフィックの編集長・小林彰太郎氏です。
世界的にも著名なジャーナリストなんですが、常に中立的な視点から情報を発信しています。
MEGA/WEBのオーナーはトヨタ。では、History Garageにはトヨタ車だけか?というとそうではありません。ポリシーは”国内外の車を公平に展示する”です。むしろ、他社の車の方が多いくらいな感じも受けます。
特に今回は、小林彰太郎氏が60数年にわたって収集・撮影した中から、戦前の東京路上で撮影された写真が中心になっていますが、車そのものだけではなく、昭和初期の日本の生活環境や風俗もあわせてみることができます。
その一部を紹介しましょう・・・。(全部はとても紹介しきれません)
右上の画像は、イスパノ・スイザK6と赤坂離宮(現在の迎賓館)です。
昭和初期のころ、外交官の公用車のナンバーは「その国の漢字表現」だったのです。
亜爾然丁/土耳古/西班牙など初耳でした。ちなみに、アルゼンチン/トルコ/スペインです。
もちろん、懐かしの観音開きのクラウンも陳列しています。そして、ココでの見学予定時間を
1時間としているのですが、とてもとてもそれでは足らないことが分かった次第。