旧千葉市役所

2014/04/07

 

今日は所用があって国道14号線を千葉駅方面に移動していたときに、ショートストップ。

 

場所は千葉市稲毛海岸。千葉トヨペット本社の前の桜のトンネルでパチリ！パチリ！！

 

 

その桜のトンネルのど真ん中に、千葉トヨペット本社←その前身は旧千葉市役所←そのまた前身は谷津遊園の迎賓館←そのまた前身は旧日本勧業銀行の本店だった建物があります。

今日は月曜日なので会社そのものがお休みでした。

 

 

現在では国の登録有形文化財に指定されています。その数奇な運命を少し紹介！

1899年（明治32年）旧日本勧業銀行本店として日本橋に建築（木造総２階建て・総瓦葺屋根）

1926年（大正15年）旧日本勧業銀行本店建て替えのためバラ園で有名な谷津遊園に移築

1940年（昭和15年）～1961年（昭和36年）まで千葉市役所として使用（千葉市長洲町）

1965年（昭和40年）～現在。千葉トヨペット本社として現在地に移築→社屋として使用中

 

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本来の目的は、千葉駅近くの「千葉三越」の搬入口の偵察です。明日の夕方作品の搬入です。

 

 

繁華街のど真ん中なので、まごつかないように、と思ったらやはりうまく出来ていました。

荷物を降ろした車は、向かいの専用駐車場でスタンバイできるようになっています。

 

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工房では、あれもこれもやらなければ・・・です。

 

まず、２日前に仕掛けた作品は、まあまあです。まあまあとは、温度条件が一定していなかったようで、少しくすんでいます。特にラオスの松材の小鉢類は錆び付けだったので、時間が経てば乾燥するのですが、それでも、温度が足らなかったようでした。

 

ラオスの小物類は手彫りの文様を際立てたいので、しっかりサンディングします。

 

アカシア材の角皿は毛羽立ちを取ります。

 

 

その後両方とも、黒艶消し漆の手塗りです。