恒温恒湿実験箱
2014/03/31
恒温恒湿とは、温度、湿度共に”ずっと”一定に保っていることであり、商品や製品を環境テストする際、部屋ごと恒温恒湿状態になるように特殊空調するなどと、使います。
漆を乾かす場合、温度、湿度共に一定に保つ時間は、15~20時間必要です。ですから、”ずっと”
ではないので、定温定湿の方が正しいのかもしれませんが、なんかそんな表示をして日本国中を走っているトラックがあるので、恒温恒湿にします。今日は、その恒温恒湿実験箱のはなし。
昨日の恒温恒湿実験箱(いわゆる乾燥箱です^^;)の設定条件は、杉材で内貼りしたプラスチック製の衣装ケース・濡れ雑巾・霧吹き・吸湿剤としての新聞紙+電気座布団です。
この仕掛けで、20℃~25℃で70%~80%の湿度を15~20時間保ちます。湿度調整は若干の余地がありますが、温度条件は安物の電気座布団ゆえ、ON of OFFのみです。
プラスチックの蓋越しでは、温度はhappyゾーン、湿度は20時間経ったにしてはやや高めです。
やはり、今時の陽気では電気座布団はいらないのかも・・・?
念のため、古い(漆を塗り始めた当時の物)温湿度計を入れてみたら、同じでした。
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昨日の作品のうち、カッティング・ボードと檜材のすし台を水研ぎします。これは、明日までこのままで自然乾燥させます。
本日の実験台として、カリンのカトラリー軍団に黒艶消し漆を手すき塗りしてみます。
このカトラリー軍団、何をどのように使うのか分かりませんが、なにせ、自由形でひとつとして同じ形のものはないのです。そんな観点から、黒艶消しで個性をより強調させる作戦です。
乾燥箱の中央の段に温湿度計と一緒に一晩過ごします。
昨日と違う条件は、雑巾をきつく絞って+霧吹きの量を少な目に+蓋を密閉しないで、、です。
ご担当者様:
いつもお世話になります
私はHONGKONG AUTOSTRONG TECHNOLOGY CO.LTDの謝桂蘭と申します。
御社の皆様におかれましては
ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
さて、現在弊社は
GPS-4 Temperature and humidity chamber (恒湿恒温実験箱) 1台 を購入したいと考えていました。
上記商品の見積もりと仕様書、納期の連絡をお願いします。至急
shipment:
HONGKONG AUTOSTRONG TECHNOLOGY CO.LTD
RM 709, 7/F BLK 22 SHEK KIP MEI EST
SHAM SHUI PO, KLN, HONGKONG
Tel: 00852-90696463、00852-31752328
Fax:00852-35902333をお願いします
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申し訳ございませんが出来れば早速のご連絡をお待ちしております
何どぞ御一考の以上、お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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HONGKONG AUTOSTRONG TECHNOLOGY CO.LTD
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仕入れ部 謝桂蘭
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